日本篠笛協会とは

2015/04/22

日本の伝統的竹管楽器「篠笛」は祭り囃子等で使用され、日本人にはとても身近な楽器です。
しかしながら、箏や三味線、尺八等の他の邦楽器と比較すると、まだまだ認知度が低いのが現状です。
そこで、もっと広くに「篠笛の魅力を伝えたい」という思いで、この協会は設立されました。

目的達成の為、協会としてやらなければならないミッションは山積みです。
理事達は人生を掛けて、それらに取り組んでゆく覚悟があります。
しかしながら、我々だけではどうしても力不足であり、皆様の力を必要としています。

当協会は「篠笛を吹く」という共通の目的を持った会員が集い、プロ、アマチュアの垣根を超えて交流の場をもつ為の会です。
会員の皆様と、篠笛の魅力や新たな可能性を追求し、一緒に篠笛の未来を創ってゆきましょう。

代表理事一同

当協会の主な事業は以下、3点です。

■イベント事業

・篠笛の演奏会やイベントの企画、制作
・篠笛ワークショップの企画、制作

■ライセンス事業

・指導者ライセンスの発行
・ライセンス取得に向けたセミナー
・テキスト出版

■コンテスト事業

・篠笛の演奏技術向上と、若手演奏家の育成を目的としたコンテストの開催